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自宅療養指示をもらった術後9日目〜ヘルニア後方固定術 [ヘルニア]

腰椎椎間板ヘルニア後方固定術の入院日記、6/24(金)、術後9日目のお話しです。


この日の夜勤は小柄で可愛い看護師さん。
可愛すぎて(それだけじゃなくて患者思いなのが伝わって素敵すぎて)思わずナンパしちゃったくらいの…(笑)





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前日とは違う体勢で眠っているのか、前日に比べるとはるかに静かなイビキでした。
が、眠れるかというのとは別問題で…。

その内案の定偏頭痛がしてきて、吐き気が出てきたので慌ててナースコールしました。


そしたら2人来てくれて、1人は私に、1人はご本人に声掛けしに行ってくれました。
預けていた偏頭痛の薬を持ってきてもらい、飲んでしばらく耐えました。


可愛い看護師さんに「眠れなかったら添い寝してくださいね(笑)」と言ったら『むしろいいの?(笑)』って言ってくれました(笑)

「じゃあほかの看護師さんに、これも仕事なんで!添い寝してきます!って言ってきて(笑)」

『ね、患者さんがどうしても眠れないって言うから…!って(笑)』

こんな会話ができるくらいには元気になりました(笑)


※これ、言う人と言う相手が違ったら確実にセクハラですからご注意ください(笑)



その後少しは眠れたけど、吐き気はともかく頭の拍動が止まらず…。
《寝た気》はしませんでした。



朝の血糖値は80。
低めだけどこのくらいが嬉しいな。

可愛い看護師さんが『眠れたー?』って聞いてくれたので、「あんまり…やっぱ添い寝頼めばよかったー」と言うと『ほんと待ってたのに〜、あっちで座って待ってたのに〜(笑)』ってノリよく返してくれました。

可愛すぎか。



入院中、手術前と今回とで2回マクサルト(偏頭痛の薬)を飲んだので、手持ちは1回分。
退院処方で出してもらうことになりました。


その看護師さんといろんな話をして、
『こんなに勉強してる患者さんは見たことがない』
『活かせる道があると思う』
と言ってもらいました。

なんで医療系に進まなかったんだろう、私。

とは思いますが、まさかこの歳でこんなに病院漬けになるなんて思ってもみませんでしたからね…。




リハビリは今日と明日は8時40分から。

8時からが朝食なので、せわしなく食べました。
ちなみにふりかけが地元の食品メーカーのものだったので、ちょっと嬉しくなりました(笑)


やはり座っていると足が重たくダルくなってきたので、看護師さんにも伝えました。

足を触ってチェックされましたが、足の感覚はしっかりあるから血腫ではなさそうです。



リハビリでは、退院後の話もありました。

私は退院後はリハビリに通う予定はありません。
家で自分でやるだけ。

・無理はしないこと
・少し前まで術後2〜3週間は入院するような手術だった
・最近は退院して、自分の身の回りのことはできる程度の回復で退院するようになった
・固定術は出血量もそこそこあるし、小さな手術ではない
・無理はしない範囲で体幹を鍛えてほしい
・腹筋は継続すること
・座椅子で膝を曲げたり体育座りは絶対にNG
・骨とボルトがうまくつく前に変な姿勢をすると、ボルトが緩んで痛みが出ることがある


理学療法士という手に職のある方でしたが、スタバで働いてみたいと仰ってました(笑)



ベッドに戻ると、薬剤師さんが薬の確認に来られました。
トラムセットを止めてどうかと聞かれましたが、昨夜は飲んでいるため、まだ効果は残っているはずなんですよね。
曖昧に答えてしまいました。


事務の方がいらして、退院の説明がありました。

翌日10時の会計に回してもらうことになったので、遅くとも11時には退院できそうです。

保険請求の書類を預けたところで、限度額認定証の存在を思い出しました…!

まだ間に合うとのことだったので、パジャマ姿で入院受付へ。

本来入院時に出すものらしいです。皆様お気をつけて。


病棟事務さんに『また会おうねって言えない立場なんだけど、外来にでも来た時に元気な顔を見せてね』と言ってもらいました。




15時からシャワー予約をした旨は看護師さんに伝えていたのですが(保護テープを貼ってもらうから)、30分くらい前に今日の担当の男性看護師さんが来てくれました。
看護師1年目の、初々しいお兄ちゃんです(笑)

『あの、傷の保護させてもらいに来たんですけど、僕でもいいですか?』

私の手術はL5/S1と下の方なので、少し下着も下げないといけないんですよね。

私は特に抵抗がないのでそのままやってもらいましたが、『ごめんなさい、ちょっと下着押さえてもらっていいですか?どこまでやっていいのかがちょっと微妙で…』と言われました(笑)


やはり男性看護師に処置されるのを嫌う患者さんはいらっしゃるようです。

「大変ですね、こんなのならまだいいけど、同期の女性看護師さんより件数こなせないことが他にもありそうで」と言うと頷いていたので、やはり苦労はあるんだろうなぁ…。


でも傷の保護をベッドまでしにきてくれる看護師さんは珍しかったので、そこは感謝を伝えました。

シャワー室の前で、という看護師さんが多いのですが、シャワー室は30分間しか使えません。
前後に他の方が使われますから、時間厳守。
そんな中、傷の保護から始めていたら時間がなくなってしまうんです…。
足を洗うのもビビるから時間がかかってしまって。


シャワー後に剥がしてもらうためにコールボタンを押しましたが、来てくれたのは同じ男性看護師さんでした。

こうやって件数重ねて頑張ってね、と言いたかった…(笑)



その後、その看護師さんが残薬の確認に来てくれました。

『髪の毛サラッサラですね!』って言ってもらえて、8つも年下の男の子にちょっときゅんとしたのは内緒です(笑)



退院後もカロナールとノイロトロピンは継続、手持ちが1錠となった偏頭痛の薬マクサルトも退院時に処方してもらえることになりました。

一安心です。


その際、退院後の生活への不安を打ち明けたところ、主治医に伝えてくれるとのことでした。


しばらくして、主治医が来てくれました。


・座っている時と座っていた後しばらく、両足の膝下がダルくて重たい、痺れにも近い感覚で痛みも少しあること

・手術前よりも腰痛がひどいこと

・退院翌日から仕事復帰の予定があること

・退院したら仕事・家事・育児が待っており、実家は遠方であること

・旦那は通勤片道2時間で、3歳のやんちゃな男の子がいること

・痛みがある中、家事育児と仕事の両立ができるのか不安があること



これらを先生に相談しました。


最大1ヶ月までなら、自宅療養の指示が出せると言われましたが、相談の結果2週間の自宅療養の指示をもらいました。


『腰の痛みは、骨を削っているから痛いのは自然なこと』
『足のことも、良くなるかもしれないし、ならないかもしれない。慣れなきゃいけない部分でもある』

先生からそんな言葉がありました。



職場に対しては申し訳ないし、早く働きたい気持ちはありますが、正直ホッとしています。

極端な集中力の低下を感じているところなので、仕事に支障をきたすのではと不安だったので…。


まずは1週間、家事はほぼノータッチにさせてもらうつもりです。





そうそう。

トラムセットを再び飲んでいた間に、副作用がありました。

《便秘》です…。

看護師さんにも先生にも、聞かれなかったので伝えてませんけど(笑)

これは代表的な副作用のひとつで、人によっては下剤も使うほどだそう。

内服中止したので、治るといいのですが…。




眠前の血糖値は143。

レベミルを1単位追加して打ちました…。







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