5日ぶりにシャワーを浴びた術後4日目〜ヘルニア後方固定術 [ヘルニア]
腰椎椎間板ヘルニア後方固定術の入院日記、6/19(日)、術後4日目のお話しです。
夜中は2時間ほどまとまって寝ることができました。
その後は同室の方が何かゴソゴソされている音をきっかけに目が覚めてしまい、気になるのと下肢が痛いのとで眠れませんでした。
起きていると痛みも酷く感じられ、ナースコールして座薬を入れてもらいました。
が、効果はほとんどなく、30分くらい寝て起き、眠れなくなって、10分ほどうとうとして朝を迎えました…。
だって、5時にもなってないのに同室の方がシャーッ!と勢いよく窓側のカーテンを開けたんですもん…。
せっかくうとうとしてたのに…!!
痛みがひどいのは、
・幹部が腫れていて神経を圧迫している
・中に血の塊が出来ていて神経を圧迫している
という可能性を指摘されていました。
食欲も出ず(1日1400kcalの食事の2〜3割がやっと)、特に夜間の痛みがひどかったです。
朝方看護師さんと、夕食後の鎮痛剤を眠前にしてみようか、という相談をしました。
(結果的にしませんでした)
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日曜日なのでリハビリはお休みでした。
が、ベッドで横になって股関節を開いたり、ストレッチをしたり自分でできる範囲で身体を動かしました。
寝てない割に眠気はなく、防衛本能なのか眠れる数時間の間にしっかり寝ているようでした。
同室さんに言わせると、私の眠りはとても浅く、少しの音(布団を直す音など)で寝息が止まるんだとか。
昔から眠りが浅くよく起きるのですが、大部屋だと困りますね…。
ようやく気付いた【痛くなる】原因は、【仰向け】でした。
左を下に横になるのが一番楽ですが、続くと痛くなったり痺れてきたりするんです。
それを右を下にしようとして真上を向いた仰向け状態になると、痛みはピークを迎えます。
左の臀部から踵まで、ビリッと痛みが走るんです。
何をしてはダメかがわかったところで、それを回避する方法はないんですけどね…。
昼前に主治医と相談し、以前飲んでいたトラムセットを再開することになりました。
ロキソニンは継続です。
この時点で、ロキソニンと胃薬、ノイロトロピンも飲んでいました。
以前トラムセットを始めた時、副作用があったんです。
胃薬を飲み忘れるとわかるほどの吐き気と、起きていられないほどの眠気。
眠れていないことから、副作用にちょっと期待しつつ、再開しました。
(トラムセットは飲み始めてすぐ効くわけではなく、飲み続けることで効果が出る薬です)
午後は実家から母が来てくれました。
仕事をしている母ですが、職場に根回しをして10日ほど休みをもらってくれました。
いろんな話をしていると、私のシャワーの時間になりました。
手術前ぶりのシャワーでした。
歩行器なしでちょこちょこ歩くことはありましたが、コルセットを外して動くのは初めてなので、内心ドキドキしながら。
久々に自分のお腹を見ると、下腹部に大きな吹き出物が…!
破れるとものすごいことになりそうなので、これは後から絆創膏をもらいました。
腰の傷の上からテープが貼ってあるので、それ以上の保護は要らないと言われ、この日は保護テープなしでシャワーを浴びました。
結果、下の方が少しめくれてしまったので、次の日からは保護テープをしてもらっています。
シャワーの何が痛いかって、脱衣なんですよね。
脱いだズボンを拾うのがつらかったです。
そして足を洗うこと。
それからバスマットの片付け。
まだ動くことに慣れていないから、動いて痛かったらどうしよう、とビビっていた感もあります(笑)
その後、母のお迎えがてら、チビと旦那にも来てもらいました。
チビは家でケーキを食べたらしく、
『チビケーキたべたの!チビね、チョコのケーキたべたよ!』と報告してくれました。
お口を開けるとほんのりチョコレートの甘いにおいがして、思わずパクッとしたくなりました(笑)
私が横になっているとチビが隣に寝転がってきて、ぎゅうっとしてくれました。
ちょっと充電された気分です。
チビはばぁばに会えて調子に乗ってましたが、比較的すんなり帰りました。
足も痛い、腰も痛いという状況で、食欲はまったくなく、自分でインスリンの単位を決める私はいつ低血糖になるかソワソワしていました。
この日から、内服薬は全て返されて自己管理となりました。
それまでは食事中か食後に看護師さんが回って渡してくれてたんですよね。
信頼してくれてるということなんでしょうか、見捨てられたということなんでしょうか…(笑)
夜に同室の糖尿病患者さんへの栄養指導があり、横からちょいちょい口を出してしまいました。
治療を始めたばかりの患者さんで色々話もしていたので「◯◯の件聞いた方がいいんじゃないですか?」とか。
糖質ブックを持って行っていたので、料理の写真がたくさんあるのを栄養士さんに見せて、「外食時にぱっと見で選ぶコツを教えてあげてください!」とか。
私の知識の再確認にもなりましたが、目新しい知識は何もありませんでした(笑)
この同室さんには沢山悩まされましたが、次の日のご退院なので頑張りました…。
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夜中は2時間ほどまとまって寝ることができました。
その後は同室の方が何かゴソゴソされている音をきっかけに目が覚めてしまい、気になるのと下肢が痛いのとで眠れませんでした。
起きていると痛みも酷く感じられ、ナースコールして座薬を入れてもらいました。
が、効果はほとんどなく、30分くらい寝て起き、眠れなくなって、10分ほどうとうとして朝を迎えました…。
だって、5時にもなってないのに同室の方がシャーッ!と勢いよく窓側のカーテンを開けたんですもん…。
せっかくうとうとしてたのに…!!
痛みがひどいのは、
・幹部が腫れていて神経を圧迫している
・中に血の塊が出来ていて神経を圧迫している
という可能性を指摘されていました。
食欲も出ず(1日1400kcalの食事の2〜3割がやっと)、特に夜間の痛みがひどかったです。
朝方看護師さんと、夕食後の鎮痛剤を眠前にしてみようか、という相談をしました。
(結果的にしませんでした)
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日曜日なのでリハビリはお休みでした。
が、ベッドで横になって股関節を開いたり、ストレッチをしたり自分でできる範囲で身体を動かしました。
寝てない割に眠気はなく、防衛本能なのか眠れる数時間の間にしっかり寝ているようでした。
同室さんに言わせると、私の眠りはとても浅く、少しの音(布団を直す音など)で寝息が止まるんだとか。
昔から眠りが浅くよく起きるのですが、大部屋だと困りますね…。
ようやく気付いた【痛くなる】原因は、【仰向け】でした。
左を下に横になるのが一番楽ですが、続くと痛くなったり痺れてきたりするんです。
それを右を下にしようとして真上を向いた仰向け状態になると、痛みはピークを迎えます。
左の臀部から踵まで、ビリッと痛みが走るんです。
何をしてはダメかがわかったところで、それを回避する方法はないんですけどね…。
昼前に主治医と相談し、以前飲んでいたトラムセットを再開することになりました。
ロキソニンは継続です。
この時点で、ロキソニンと胃薬、ノイロトロピンも飲んでいました。
以前トラムセットを始めた時、副作用があったんです。
胃薬を飲み忘れるとわかるほどの吐き気と、起きていられないほどの眠気。
眠れていないことから、副作用にちょっと期待しつつ、再開しました。
(トラムセットは飲み始めてすぐ効くわけではなく、飲み続けることで効果が出る薬です)
午後は実家から母が来てくれました。
仕事をしている母ですが、職場に根回しをして10日ほど休みをもらってくれました。
いろんな話をしていると、私のシャワーの時間になりました。
手術前ぶりのシャワーでした。
歩行器なしでちょこちょこ歩くことはありましたが、コルセットを外して動くのは初めてなので、内心ドキドキしながら。
久々に自分のお腹を見ると、下腹部に大きな吹き出物が…!
破れるとものすごいことになりそうなので、これは後から絆創膏をもらいました。
腰の傷の上からテープが貼ってあるので、それ以上の保護は要らないと言われ、この日は保護テープなしでシャワーを浴びました。
結果、下の方が少しめくれてしまったので、次の日からは保護テープをしてもらっています。
シャワーの何が痛いかって、脱衣なんですよね。
脱いだズボンを拾うのがつらかったです。
そして足を洗うこと。
それからバスマットの片付け。
まだ動くことに慣れていないから、動いて痛かったらどうしよう、とビビっていた感もあります(笑)
その後、母のお迎えがてら、チビと旦那にも来てもらいました。
チビは家でケーキを食べたらしく、
『チビケーキたべたの!チビね、チョコのケーキたべたよ!』と報告してくれました。
お口を開けるとほんのりチョコレートの甘いにおいがして、思わずパクッとしたくなりました(笑)
私が横になっているとチビが隣に寝転がってきて、ぎゅうっとしてくれました。
ちょっと充電された気分です。
チビはばぁばに会えて調子に乗ってましたが、比較的すんなり帰りました。
足も痛い、腰も痛いという状況で、食欲はまったくなく、自分でインスリンの単位を決める私はいつ低血糖になるかソワソワしていました。
この日から、内服薬は全て返されて自己管理となりました。
それまでは食事中か食後に看護師さんが回って渡してくれてたんですよね。
信頼してくれてるということなんでしょうか、見捨てられたということなんでしょうか…(笑)
夜に同室の糖尿病患者さんへの栄養指導があり、横からちょいちょい口を出してしまいました。
治療を始めたばかりの患者さんで色々話もしていたので「◯◯の件聞いた方がいいんじゃないですか?」とか。
糖質ブックを持って行っていたので、料理の写真がたくさんあるのを栄養士さんに見せて、「外食時にぱっと見で選ぶコツを教えてあげてください!」とか。
私の知識の再確認にもなりましたが、目新しい知識は何もありませんでした(笑)
この同室さんには沢山悩まされましたが、次の日のご退院なので頑張りました…。
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