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久々に息子に会えた術後3日目〜ヘルニア後方固定術 [ヘルニア]

ヘルニア後方固定術の入院日記、6/18(術後3日目)のお話しです。



夜は日付関わる前に寝付くことができて、2時間半くらいまとめて眠ることができました。
(その間に目が覚めた記憶はありますが、その後も続けて眠れました)

が、その後が続かず…。


夜勤は男性看護師さんでしたが、そんなのお構いなしに座薬を使ってもらいました。
寝付けないというより、痛みが響いて眠れなかったので…。

が、それも効かず…。


毎回どこが痛いの?と聞かれますが、場所は決まって同じところ。

手術前から痛かった、左足の臀部〜足首にかけての外側です。




座薬がさっぱり効かないので、朝の内服薬を前倒ししました。

それも効いたのか効いてないのかよくわかりませんでした。


少しうとうとしては覚める、というのを、何度も繰り返しました。




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術後は喉の痛みがものすごかったのですが、同時に喉に痰が絡んでいました。

でも、あちこち痛いし響くからそんなゲホゲホも出来ず…。

痰が絡む日々はもう少し続きました。



それと同時に、オリモノ(男性の方ごめんなさい)の量がかなり増えました。

もうびっくりするくらい。

看護師さんに相談してみたけど『管入れてたからですかね』でおしまい。

これを書いている術後8日目の今も、術前よりは多いです…。
早く落ち着くといいな。





この日からリハビリは女性の方が担当になりました。

脚と股関節のストレッチを中心にやってもらいました。




昼食後2時間と少しが経った頃、低血糖症状が出ました。

血糖値は57。

看護師さんを呼んでブドウ糖をもらいましたが、液糖を持って来られたんです。

普段はタブレット(入院後、1回目の低血糖時は液糖を持って来られたけど、タブレットがいいとごねました)ですが、この時は《不安感》が強く、何でもいいから早くくれ!、と思ってました。


看護師さんは誰かに呼ばれ『ちょっと待っててくださいね〜』といなくなりました。

戻ってきたら、手にはブドウ糖タブレット。


『こっちを出すようにとの指示なので…』だそう。

どっちでもいいから…!!



本当、低血糖をなめてるなと思いました。

別に死にはしませんよ、50もあれば。
意識喪失もしません。
震えるだけ。冷や汗かくだけ。不安になるだけ。

でも、『早く回復させてあげなきゃ』という思いは持っていてほしいなぁ…。





この低血糖のお陰で、解禁予定だったシャワーがお預けとなりました。

シャワーに入れるとウキウキしていたのを打ち砕かれました…。

こんなことなら申告するんじゃなかった。


結果として、夕方洗髪だけやってもらいました。

数日ぶりに髪の毛が洗えてスッキリしました。

看護師さんには感謝感謝です。





この日は土曜日。

夕方、チビと旦那が会いに来てくれました。


月曜日の朝ぶりに会うチビは、なんだかちょっとお兄ちゃんになったように見えました。


「チビ、おいで」と言うと、ニコニコ笑って抱きついてくれましたが、受け止めてあげられないのが悲しかったです。

調子に乗ったチビはベッドで跳ねたり、廊下を走ったり…。

『チビさみしかった…』と言われると全て許してしまいたくなりますが、それとこれは別なんですよね。

この病棟は骨折の方が多いんです。
万一ぶつかりでもしたら…。


帰らない帰らないとゴネるので、書き忘れてたけど術後1日目の夕方に来てくれた元後輩(この病院で医療事務をしてる)が差し入れにくれたクッキーを持って帰ってもらいました。

それも、帰らない帰らないとグズって大変でしたけどね。。



久しぶりにチビに会えて嬉しかったです。






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