仙骨ブロック注射と脊髄造影と神経根ブロック注射、痛いのは…？

脊髄造影検査（ミエログラフィー）と神経根ブロック注射。



気になるのはその《痛さ》と《効果》ですよね…。





私は腰椎椎間板ヘルニアの治療をしています。

治療と言っても薬を飲んでいるだけなので、ただ痛みを紛らわせているだけなんですけど。


先日ブログにも書いたように、入院して脊髄造影検査と神経根ブロック注射をやってきました。




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神経根ブロック注射は、もう激痛だと聞いてました…。

泣き叫んだ、トラウマになった、暴れた、、
そんなブログがたくさんありました。





が、、個人的には、仙骨ブロック注射の方が痛い気がするんです。


私は仙骨がちょっと変わっているらしく、ポイント探しが難しいらしくて…。

刺してから探されるのとかじわじわ痛いし、グググっと薬を入れる感じが苦手です。

なんでしょう、力を入れるときに針もブレてるんでしょうか。。


あと、何よりあの格好！
半ケツでお腹の下にクッションとか恥ずかしすぎます…。




たしかに神経根ブロック注射は《痛い》です。


神経に触った時の、電気が走ったようなビリビリは、初めて経験するものでした。


だけど、我慢できないものではなかったです。





脊髄造影（ミエログラフィー）の痛みは、神経根ブロックよりははるかに小さかったです。

神経根ブロックが10とすれば、4くらい。

痛いんですけどね。でもそんなものでした。


とすると、仙骨は11くらいでしょうか。



痛みの感じ方は人それぞれだから、一概に言えませんけどね。





そして効果です。


うーん………？（笑）


打ったその場では何ともなかったです。


翌日の午後くらいに、左足にあったビリビリとした、それでいて鈍い痛みが薄れていることに気づきました。


主治医曰く、《一番早く効くやつは刺した時に入れている薬だけど、じわじわ効く薬も入れてる》とのことでした。

それが効いたのか、思い込みなのかはわかりません（笑）





ただ、、楽になったからと動き回ると、また悪化してしまいます。



それが私（笑）



ここ数日、チビちゃん（もうすぐ3歳・14キロ）を抱っこしたりおんぶしたり、内服薬を減らしてみたり、好き放題やっておりました。


するとやっぱり痛い…。


内服薬は元どおりにして、抱っこやおんぶも控えめにしてみて様子見をしているところです。






そうそう、今回のミエロと神経根ブロック注射でいちばん驚いたのは《消毒の範囲》です。


仙骨ブロックだと、実際に打つ周りだけです。


が、ミエロも神経根ブロックも背中の広い範囲を消毒しました。
アンダーバストからお尻上部まで。


そして処置後は消毒液をダバダバかけられました。
どおりで処置前に沢山紙敷かれたと思いました（笑）


脊髄まで針を通すので、念には念を入れてということなのだと思います。
違うのかな。





最後にもう一つ。


あまり痛くなかったと思えたの、もしかしたら処置してくれたドクターのお陰もしれません。


主治医ではなかったのですが、前にどうしても痛くて我慢できず予約外で受診した日に診てくれたドクターでした。


主治医は処方していなかったボルタレンサポ（座薬）は劇的に効いて何とか歩けるようになったし、リリカは副作用こそ強かったけど痛みには効きました。


ある意味主治医より信頼している…（笑）




それと、顔と声が好きなタイプなんです（笑）



放射線科で扉が開いたときにそのドクターを見て、思わずニヤニヤしそうになりました（笑）



やっぱり大事ですよね、そういうの！






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