脊髄造影検査と神経根ブロック注射③〜やりました！痛みってどれくらい？〜

脊髄造影検査と神経根ブロック注射、やってきました。


結論から言うと、思ってたより痛くなかったです。



いろんな経験談を読んだり聞いたりしたところ、
トラウマレベルだとか、死にたいと思ったとか、泣いたとか、喚いたとか、、そんなのばかりだったんです。




私の性格上、日頃から《最悪なパターンを想定して、悪いことが起きた時のショックを減らす》節があるんです。


だから、今回もものすごく痛いことを想定してました。




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10時10分頃に呼ばれて、車椅子で放射線科へ。



担当の先生は主治医ではなく、前に痛くて予約外受診をした際に診てくれた若手の先生でした。
（主治医はそれより若そうだけど）


確認されたのは『痛いのは右？左？』ということ。

「今は左だけど、この前主治医に言ったらそれは違う痛みだって言われたから、前から痛い右」と答えました。

『えっ？前から痛いのは右？でも最近は左？右も痛いの？』

「右は左より痛くないけど、ゼロではないかな…？」




レントゲンの台に横になって、何枚か撮りました。

その後、針を刺されてモニターを見ながら脊髄に造影剤を入れられました。


これは本当に大したことなかったです。
チクっとしてうにゅうにゅしたくらい（笑）

看護師さんが『ここ痛いんですよね、頑張ってください』なんて言うから身構えてしまいましたけど。



その後また何枚か撮影しました。
寝転んでた台が縦になったのはちょっと面白かったです（笑）




その後神経根ブロックに。


そこでまた聞かれました。

『痛いのは、左、なんだよね？』

「右に比べたら」

『今困ってるのは、左、なんだよね？』

「別に困ってはないですけどね（笑）」

『困ってなくていいや、右より痛いんだもんね？』

「主治医には違うって言われてますけど、左です」


奥にいた別の先生と相談して、左にやってもらいました。



なんていうか、脊髄造影のうにゅうにゅをもっともっと痛くした感じ。

刺した後に『ごめん1回刺し直すね』って言われたのには「は？」って思ったけど（笑）




『いつもと同じ痛みがあったら言ってね』


でも痛みが来ないんです。


『あれ？来たら言ってよ？』

「まだ来ない…（どれだけ痛いかドキドキしてる」


そのあと ビリッッ という痛みが、足のふくらはぎとかかとのくるぶしのあたりを走りました。


私が「うぉぉっ」と言ったので、先生は『ここ！？』と聞きましたが…




そ こ じ ゃ な い（笑）



「違う、いつもはもっと前の方…」

『えっ、ちょっと待ってね』



先程の先生に相談しに行ったのかな？
その状態での放置は悲しいものがありました。痛いし。


『ここに薬入れるからねー』




結局はそこに入れられました。


かなり痛かったです。
なんて言っていいかわからないけど、痛いです。



終わったかと思いきや…

『はい薬入れるからねー』

素直に「はーい」と答えました…。

「まだあるの！？」とは思っても言いませんでした（笑）



これも同様に痛かったです。
たぶん、かなり痛かったです。





でも終わって背中をふきふきされる間も、左足に走った痛みが引かないんです。

そんな中先生とお話。

『いつもと違うとこだった？いつもどこ？』

「もうちょっと体の前の方かな…、少なくともかかとではない」




看護師さんに『これ痛いんですよね、頑張りましたね』って言われたけど、言うほどでもなかったかも…？


その後車椅子でCT室に移動して、うつ伏せでCT撮っておしまい。


ベッドに戻って、1時間ベッド上安静でした。



気になるのは、仰向けで寝たときに《背中がボコッとなる感覚》があること。

お湯が沸騰する感じの。

なんだろうこれ…。

看護師さんにも伝えて傷を見てもらったけど、特に変化はありませんでした。



これは8時間後の今も同じです。

造影剤が局所麻酔薬が動いてるのかな？

水分たくさんとって、造影剤出さなきゃー。



主治医からのお話は明日。



今夜は眠れますように！




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