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イヤイヤ期がひどくて疲れてしまったら [育児]

今日は、2歳10ヶ月になったチビちゃんとイヤイヤ期のお話。



『イヤイヤ期』って、聞いたことありますか?


何をしてもイヤ!
何を言ってもイヤ!


成長するにつれて原因は変わってくるようですが、
・自分でやりたいのに大人がやってしまう
・言葉が浮かばなくて思いをうまく伝えられない
・うまくできない
・自分流のルールを崩されたくない
・意地を張っている
などの原因があると言われています。






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子どもの成長はあっという間です。


3年前の今頃、私は大きくなったお腹に冷え防止の腹巻をして、翌月に迫った友人の結婚式に向けてドレスの試着をしていました。

思ったよりお腹は出なかったので妊娠前のものがそのまま着られたのですが、「どうしようあと1ヶ月あるからお腹が急成長したら…!」「直前に買いに行く余裕あるかな…!?」なんてソワソワしていたのなんて、もう記憶の彼方でした。





生まれてからは全てが初めてで新しくて。

そんな頃のことなんてすっかり忘れてしまっていました。






最近のチビちゃんの口癖は

・きらいっ!
・あっべー!(あっかんべー)
・やーだよっ!


正直、心が折れてしまいそうなこともありました。

何をするにもイヤイヤ。
低い姿勢になったのを突き飛ばされて腰を強打したり。
唾を飛ばされたり。




私には勿論、パパへはもっとひどいことが多いです。

『パパきらい!あっべー!あっべー!』





私が仕事の日に、パパとチビちゃんで大きな広場に遊びに行った時のこと。


チビちゃんは大はしゃぎで遊んでいましたが…

くるっとパパに振り向いて『あっべー!あっべっべー!』

近くを歩くパパに体当たりして『あっべー!』




これが日常になってしまっています。






寝ぼけて『ママちゅきー…』と言ってくれることもあるんですけどね。

私には普段から『ママしゅき!』と言ってくれることも。

でも、それだけではもう足りなくて(笑)





「どうしてべーするの?」

「べーしたらママ悲しいな」

「べーは《嫌だよ》《嫌いだよ》って意味だよ」

「チビはパパとママが嫌いなの?」



どんな言葉をかけても、今は効果がないみたいです。




そうかと思えば、


『ママてってくーだしゃい!』と手を繋ぎたがったり、

『はい、あーんして!』とあーんをしてもらいたがったり、
(注:口を開けてあーんして食べるのはチビです)

夜、パパの隣で寝ていても朝方必ず私の腕枕を求めて泣いたり、

『チビあまちゃんでしゅ』なんて言ったり、



腹が立つことばかりかと言われるとそうではないんですよね。


可愛くて可愛くてたまらない瞬間がたくさんあるんです。




もしもこれを読んでいる方で、もし同じような状況の方がいたら、やって欲しいことがあります。



まずは、寝顔を見て「大好きだよ」と言うこと。

寝ている間は悪態をつきませんからね(笑)


刷り込みというのは思いの外効果があります。
いわゆる自己暗示ですね。




そして、妊娠がわかってから、出産準備をして、出産して、初めて笑って、寝返りして、戻れなくて泣いて、ズリバイして、ハイハイして、座って、立って、歩いて、走って、、その過程を思い出すこと。

妊娠がわかった時にどう思ったか。
出産に臨む時にどんな心境だったか。
初めて会えた時にどう思ったか。



妊娠の過程も、出産も、育児も、一人一人に違ったストーリーがあります。


同様に、子どもの発達にも、一人一人違ったストーリーがあります。



全てを受け止めるのは、私にはできていません。

だけど、時が解決してくれることもあると思っています。


ピーマン嫌いだったチビちゃんがピーマンを大好きになったように。



思った応えが帰ってこないのが育児なのかな、と思います。

チビちゃんと私は《別の個人》ですから。





頑張りすぎないこと。
たぶん、自分が思っているより頑張っているんです。


なんだかとりとめのない文章になってしまいましたが、これでおしまいです。





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