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誰かの笑顔の手助けができる仕事 [雑記]

私は製菓業界で働いています。

大学卒業時から新卒で入社して、研修や異動を経て今の部署にいます。


先日Twitterで流れていたtweetを見て、思わず頷いてしまったことがあります。


うまく貼れるかな…?
(私はただリツイートしただけで、発言主ではありませんよ!)







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採用面接で聞かれているんですよね。

《イベントごとの際は忙しくなるけど大丈夫か》
《カレンダー通りの休みは取れないけど大丈夫か》


実際に働いてみると、バレンタインデー、ホワイトデー、ひな祭り、こどもの日、母の日、父の日、ハロウィン、クリスマス、年末年始……、

自分が《楽しむ側》になかなか回れないんです。



でも、大抵それは想定して入社しているんです。


志望動機や仕事のやりがいとして、こんなことを挙げる人がたくさんいます。

《ケーキを見て笑顔にならない人はいない》

《ケーキはみんなの笑顔の周りにある》

《その手伝いを少しでも出来ることを誇りに思う》


私もそう思ってこの会社を選んだし、今でもそう思っています。

「誰かの笑顔のために、少しでも力になれたら嬉しい」





私が幼い頃なりたかったのは《薬剤師》でした。


幼稚園の頃から中学生までずっとです。

諦めたのは、自分が救いようのない文系脳だと気付いたから(笑)


薬剤師になりたい動機も似たようなものでした。

「誰かを元気する手助けをしたい」


少し意味合いは違いますけどね。


幼少期の私は今からは想像できないくらい身体が弱い時期もあって、病院で点滴のお世話になることもままありました。

その度に目にして気に掛けて話かけてくれた看護師さんたちがどれほど心の支えになったか。

…何故そこで医師や看護師じゃなかったかはわかりません(笑)




幼い頃から同じ、《誰かの笑顔の助けになること》をしたい気持ちは今でも変わりません。


そう思って、《大学を出てまで就く仕事じゃない》と親に渋い顔をされましたが、製菓業界に就職しました。



ショーケースに自分が関わった商品が並んでいて、それを見たお客さんがニコニコして買ってくれる。
ショーケースの前でお子さんが目をキラキラさせている。

結婚記念日に、誕生日に、お祝いに、みんなの笑顔の側に、自分が関わった商品があるのは、とても嬉しいことです。



年末年始は休みたいな、とか、世間の連休を連休として過ごしたいな、という思いがない訳ではないんですけどね。

チビちゃんが生まれてから、それを強く思うこともあります。
が、そこはシフト制の強みで融通してもらえるので、今のところ不満はほぼありません。



もうすぐ、1年で一番忙しいクリスマスがやってきます。


私たちにとっては沢山のケーキ。

でも、それは誰かにとっては《悩んで買った1台のケーキ》。



それを忘れずに頑張ります!






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タグ:笑顔
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