2歳児クラスの恋愛事情④

最近、保育園の行きも帰りもよくなっちゃんと一緒になります。


チビちゃんはシルバーウィークと家族でのおでかけと週末とで1週間ほど保育園をお休みしていたんです。

月曜日の帰りになっちゃんはいつもより大きな声で『チビ！てーつなご！』と言いました。




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チビちゃんは『やだよぉ』と言ってテレテレ。

普段は自分でカバンを持たないのに、なっちゃんの真似をしたくて『マーマ！もちゅ！もちゅ！』となっちゃんと同じ持ち方をしてニコニコ。


なっちゃんは『チビ！てーつなご！』とまた言ってくれました。

チビちゃんはようやくなっちゃんと手を繋いでぐいぐい歩きました（笑）


なっちゃんのママ『呼び捨てにしないの』と言っていて気付いたのですが、呼び方が《チビくん》から《チビ》に変わったんですよね。

それは、その日も、その次の日も。
なっちゃんの心境の変化？それとも偶然？はたまた無意識？



なっちゃんとチビちゃんが会えなかった1週間。
シルバーウィーク明けになっちゃんはチビちゃんを探してくれたそうです。

『ママ、チビくん今日もいないね』
『ママ、チビくん風邪かなぁ』
チビちゃんのことを心配してくれていたとのこと。


一方のチビちゃん。
保育園の駐車場で車から降りたくないとごねていても、なっちゃんの姿を見つけると慌てて降ります（笑）

なっちゃんがその場にいなくても「なっちゃんは先に行って待ってるよ、チビくんまだかなーって言ってるよ」と言ってみると走ります（笑）


あまりダシにしても申し訳ないのですが、やはり二人の間には《特別な好意》がある気がしてなりません。


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タグ：特別な好意