《イクメン》という言葉

先日記事に書いた通り、日〜水までパパ保育のもと、私は仕事に行っていました。

日曜日は帰ったのが23時半だったので、パパは朝から晩までチビちゃんと二人っきり。
お昼ご飯も晩ご飯も食べさせて、お昼寝もさせて、お風呂にも入れて。


世間ではそういうパパを《イクメン》と呼ぶんですよね。

私はママ友たちとの会話の中では《イクメン》と言ったこともあるような気はしていますが、《イクメン》という言葉は嫌いです。

それは…





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育児をする父親は《イクメン》、それでは育児をする母親は…？

それは、単に《母親》ですよね。

何なんでしょう、《母親は育児をして当たり前》《父親が育児をするのは偉いこと》という風潮がありますよね。

「いやいや、父親にしろ母親にしろあなたの子どもですよね」って思います。



その他にも、少し前に流行った《弁当男子》という言葉。
職場にお弁当を作って持っていく男性のことを指す言葉ですが、女性がお弁当を作って持っていくことを《弁当女子》とは言いませんよね。

これも《女性は料理をして当たり前》《男性が料理をするのは偉いことまたはすごいこと》という風潮があるな、と思わされました。



私は、夫婦なりパートナーなり同居をしているなら家事や育児は分担すべきだと思っています。


よく既婚男性でいるんですよね。

『ゴミ出しは自分の仕事だから』という方。


ただし《分別と曜日を覚えて自発的にゴミ出しをしている》というケースは、私の周りでは少数派です。

《奥さんが前日の夜や当日の朝に用意してくれたものを、ゴミ置き場まで持っていくだけ》という人がほとんどです。

ちなみに我が家は、私はあまりゴミ出しに関与していないので、なかなかゴミ出しの曜日を覚えられませんでした（笑）
つまりは、旦那が《今日は○曜日だから可燃ゴミ》と覚えてゴミ出しをしてくれています。



《専業主婦なんだから全部やって当たり前》という考えがわからないこともありませんが、家事労働って結構大変なんですよね。
私は一時期『専業主婦っていいな』と思った時期もありましたが、今では専業主婦は尊敬してます。
一日中家のことをして、それが365日と思うと無理です…。
中には手の抜き方の上手な方もいらっしゃるんですけどね（笑）


話がだいぶ逸れましたが、《イクメン》がただのブームに終わらず、男性も積極的に育児に関わる社会がいいなと思っています。



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タグ：イクメン