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田舎の保育園事情 [保育園]

チビちゃんが通っているのは、認可の公立保育園です。

都内に住む友達に言わせると《保活勝ち組》です(笑)

が、うちは田舎です。
市としては待機児童はいますが、保育園によっては待機児童がいません。

ましてや私は車通勤なので、《駅前》《近所》を意識しなくて住んだことがどれだけ幸せだったか…。
このことは後ほど詳しく書きますね。





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実は、少し前に引越しをしました。

その時に問題となったのが保育園のことでした。

他の市でとても魅力的な物件が見つかって、是非ともそこに住みたい!と思いましたが、結果としてその物件は断念しました。


保育園の申し込みは、自治体にもよりますが秋に始まります。
私たちが物件を見つけたのは1月で、もう2次3次の申し込みも終わった頃。役所に問い合わせたら、認証も認可外も無理だと言われました。

今の保育園は、勤務先ではなく住居のある市の保育園なので、転居したら退園しなければなりません。
「そんなの無理!」というのが、物件見送りの理由でした。

ちなみに、仕組みとしては勤務先の自治体の保育園にも入園希望は出せるのですが、待機児童のことを聞き入園希望は出しませんでした。


前置きが長くなりましたが、保育園激戦区の《どこでもいいから入れてくれ!》ではない地域の《保活》事情についてお話しします。





やはり、田舎にも人気の保育園はあります。

立地とか、幼稚園が併設でそちらの施設を使えるとか、芝生があるとか、料理教室があるとか。

ただし、周りに聞く限り一番人気の保育園は、我が家の入園希望のリストに載りませんでした。

なぜなら、線路が近いんです。
芝生があり、屋内施設の充実をうたっている保育園で人気はあります。
ただ、線路が近い。
つまりは外遊びが少ない。
電車が大好きなチビちゃんは電車が見れて喜びそうですけど(笑)

我が家は、《綺麗な環境》で生活することは今後いくらでもチャンスがあると思っているので、1歳児から入れる保育園は《出来るだけ自然に近い》ところを選びました。


車通勤なので、立地を気にしなくて済んだのは本当に良かったです。
駅に近いと、どうしても園庭が狭いんですよね。
チビちゃんの保育園は、見学にいった4園のなかで一番園庭が《土と砂》だったんです。
雨の日は歩くだけで泥水が跳ねてしまうけれど、この園にしたことに後悔はありません。
(泥水まみれの長靴を履いたチビちゃんを抱っこすると、スーツが悲惨なことになりますけどね…)


その他に気にしたのは、3歳以上の給食で主食が《持参》か《集金》か。
持参だと詰める手間と、お弁当箱を洗う手間がかかります。
集金だとお金がかかります。


延長保育が何時までか、早朝保育が何時からかも園によって違います。
また、《基本の保育時間》も園によって違うし、無料の範囲での延長保育の時間も園によって違うので、勤務スタイルによっては注意が必要です。
(A園なら無料の延長保育で済むのにB園だと毎日数百円、それを5年と考えるとゾッとします)


おむつは持ち帰りか、園での処分か。
これは自治体によって違うのか園によって違うのかはわかりません。
見学に行った園の中には、おむつを捨てる用の個人のビニール袋が廊下にぶら下げてある園があって、不衛生な印象を持ちました…。


布団は持ち帰りか、レンタルか。
シーツだけ持ち帰りか、シーツもレンタルか。
これは保育園によって違うと思います。
ただ、自治体によって《これがスタンダード》という形はあると思います。

行事の数は保育園によってかなり違います。
私は親が参加する行事が少ない方がよかったので、公立保育園でちょうどよかったかな、と思っています。


ほかに特色として、体操教室の有無や回数、音楽教室の有無や回数、トイレトレーニングへの取り組み、特別な教室の有無、近所の方との繋がり、アレルギーへの対応なんかは気にしてもいいのかなと思います。


そうそう、認可外の給食のない保育園で、外部のお弁当を注文または持参、という園がありました。
大人用のお弁当なのか、子ども用の味付けなのか気になります…。



長くなりそうなので、今回はこのくらいで。



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タグ:保育園 保活
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