2歳児クラスの恋愛事情③

保育園の2歳児クラス（今年度3歳になる子のクラス）に垣間見える《特別な好意》。
敢えて《淡い恋心》と呼びたいところですが…。


さて、淡い恋心のその後はどうなったでしょう…？
（まだそんなに日付は空いていませんが…（笑））






先日、チビちゃん・ここちゃん・なっちゃんの帰りの時間が重なりました。

3人で仲良く帰るのかと思いきや…。


スポンサーリンク




道端の草や花をむしったり、走ったり歩いたり。

私たち保護者は「まっすぐ歩いてー！」「走らない！止まるよー！」と叱りながらの帰路。


そんな時、なっちゃんの手がチビちゃんに向かって伸びたのです。

後ろを歩いていた私となっちゃんのママは、顔を見合わせてクスリ。


しかし当のチビちゃんは、なっちゃんが手を繋ごうとしてくれたことに気づかず走って行ってしまったのです。
残念すぎる…！

なっちゃんはちょっと残念そうな表情に見えました。
ただ、すぐに走って追っていきました。
（必然的に大人も走ります）


そして、チビちゃんが止まってべそをかき始めました。
『ここちゃん、てって…』

今日のチビちゃんは、ここちゃんと手を繋ぎたかったようです（笑）


「ほら、繋ぎたいんなら《待って》《おてて繋ごう》って言わなきゃわからないよ」と言ったら、
『まってぇぇぇ！』と走り出したチビちゃん。


結局その日は誰も手を繋がず、みんなで《タッチ》して帰りました。




数日後、私がお迎えに行くと、なっちゃんがまだ教室にいました。
チビちゃんは私の元へ駆け寄ってくれましたが、何故か泣きそうな顔になりました。
『タッチ…』

それを見た先生が『チビくん誰とタッチするの？』と聞いたら、視線はまっすぐになっちゃんへ。

『なっちゃん、チビくんがタッチしたいって』と先生が声をかけてくれるとなっちゃんもニコニコ近付いてくれて、2人でタッチしてお別れしました。


が、直後になっちゃんのママもお迎えに来たので、仲良く帰ることにしました。

なっちゃんのママ曰く、なっちゃんは『今日チビくんいるかな』とやはり気にしてくれている様子です。
可愛い…。



気になったのは、チビちゃんが教室を出る時のこと。
なっちゃんの後ろに女の子が3人待っていました。
みんな『タッチ！』と言いながら手を挙げて。
チビちゃんは気にせず靴を履きに行ってしまいましたが…、チビちゃんもしかして、モテモテ…？（笑）



これは本当に淡い恋心があるのか、何なのか、大人たちは気になっています（笑）


スポンサーリンク

タグ：なっちゃん ここちゃん 特別な好意 淡い恋心