SSブログ

定型発達ではない可能性 [発達]

チビちゃんは【育てにくい子】です。


違和感を覚えたのはいつだったかな。

かんしゃくがひどくて、《これ、みんなそうなの…!?》と思い始めたんです。


そんな時に、1歳半健診がありました。

同じ月齢の子しかいないその場で、チビちゃん《だけ》、出来ないことがありました。

スポンサーリンク



それは、《ママの隣の席に座ること》でした。

みんな、ママの隣の席に座りました。
すぐにママの膝に移った子もいましたが、一応は座りました。
チビちゃんは頑なに拒否して、ママの膝の上。
それも続かず、机の上の積み木を床に落として遊んでいました。


発達状況を見るための問診でした。

イラストを見て、アンパンマンだとか、ワンワンだとか、バナナだとか答えたり。
積み木を積めるかどうか試したり。


チビちゃんはそれ以前の問題で、《座らない》。

保健師さんが『ちょっとだけ座ってみよう』って誘ってもニコニコ笑って遊んでいました。

そこで、健診後の《個別育児相談》を勧められました。



健診は無事に終わり、個別育児相談へ。

チビちゃんのことを色々聞かれました。

具体的な質問内容は覚えていませんが、こだわりの有無、言語の発達状況、座っていられるかどうか、集中力・注意力について、人見知りの有無、指差しで教えるか連れて行くか、後追いがあったか、などを。


私は学生時代、心理学専攻でした。
専門は違いますが、発達心理学の講義も受けていたのでピンと来ました。

《発達障害の可能性を疑われている》と。


ただ、《発達障害》という言葉はまったく出されませんでした。

『経過が気になるから、半年後の2歳歯科健診の時にまた個別育児相談に来てください』と言われておしまい。

チビちゃんは保育士さんと仲良く遊んでいて、おままごとの《ポット》にこだわって遊んでいました。



日頃、チビちゃんの様子でおかしいと思ったのは《思い通りにならないとかんしゃくを起こすこと》でした。

スーパーでカートに乗るのが嫌で歩いているけど、途中で気になるものの前で止まってしまい、その場から動かなくなったり。
無理に動かそうとすると床に寝そべって泣いたり。


ベビー用品店で、ほかの家族に『うわぁ…』と指を指されたこともありました。

店員さんが『ママは頑張ってる。今が一番大変な時なの。懲りずにまた連れておいでね』と声を掛けてくれて、思わず泣きそうになったことを覚えています。


その頃の対応策としては《ダメ》という言葉を控えること。
チビちゃんに《共感すること》を重視しました。
言葉の出ないイライラを少しでも減らしてあげたくて。

それは結果的に良かったと思っています。



長くなったので、続きはまた。



スポンサーリンク





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。