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よその子を注意すること [育児]

チビちゃんとベビー用品店にお買い物に行きました。

いつものごとく、チビちゃんは自分の世界(笑)に入り、おもちゃ売り場へ。

何度も呼ぶけど来ないのはいつものこと。
お迎えに行ってもダメなので、気にしつつちゃちゃっと買い物をしてしまうことに。

その時、チビちゃんより大きなお兄ちゃん(4才くらいかな)がやって来ました。

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それまでのチビちゃんは、車のおもちゃを走らせたり(棚の上で)、絵本をめくったり、太鼓を叩いたりしていました。

そのお兄ちゃんは…、ボールを蹴ったり、チビちゃんに投げたり、車のおもちゃを床で遊んだり、やりたい放題。
陳列もぐちゃぐちゃにして、床におもちゃが散乱していました。


《チビちゃんに真似して欲しくない》

そう思ったけど、真似しちゃうんですよね。
善悪の判断ができないから、《楽しそうなこと》をしているお兄ちゃんと遊ぼうとしました。

「お店でボール蹴らないでね」
「お店のおもちゃを乱暴にしちゃいけないよ」
「床におもちゃを広げちゃダメだよ」

お兄ちゃんに注意をしたけれど知らんぷり。


その子のお母さんを探してみたけれど、携帯電話で話しをしながらのんびり洋服を選んでいました。


《チビちゃんをその場から離すしかない》と思って声を掛けるけど、聞く耳を持ってくれませんでした。
実力行使、抱っこしたら…

『うわー、だっこされてる、はずかしいなこいつ』
『おまえあかちゃんみたい』
『こうやってあそぶのしらないのかよ』

その場を離れる私たちに、そんな言葉が向けられました。


チビちゃんは大泣き。
言われている意味がわかったとは思いません。
ただ単に、遊びを中断されたのが嫌だったんだと思います。


チビちゃんと話をしました。
「お店のおもちゃを投げたらダメだよ」
「お店のおもちゃを床で遊んだらダメだよ」

『おにちゃんは?(お兄ちゃんは?)』

「お兄ちゃんはね、《ダメなこと》を教えてもらってないんだよ」
「《悪いこと》をしているのは楽しそうだけど、チビちゃんには《ダメだよ》って言える子になってほしいな」


チビちゃんがわかってくれたかはわかりません。


よその子に注意するのは、本当は少しこわかったです。

だけど、チビちゃんがよその子にあんな言葉をかける子になってほしくない。
私も、子どもを放置して買い物を続ける親になりたくない。

なるべく、注意のできる大人になりたいです。


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