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気遣いのできる2歳児 [育児]

チビちゃんは気遣いのできる男の子です。

例えば「ママ腰痛いなー」と言ったら腰をトントンしてくれます。
(痛いくらい…。)

例えば「ママ頭痛いからねんねしててもいい?」と聞くと、タオルケットと枕を持って来てくれます。
(でも遊んで攻撃は止まりません(笑))

靴に関してだけでも、たくさんあります。
自分の脱いだ靴は自分で揃えるし、他の人が脱いだ靴も揃えてくれます。
ママの靴が遠くにあったら、履きやすい位置まで持って来てくれます。
外出先で下駄箱に靴をしまっていたら、自分のだけでなくパパやママの靴も並べてくれます。
ニコニコして『はいどーぞ!』と言いながら。


そんなチビちゃんが今夜見せてくれた気遣いもまた、とても嬉しいものでした。

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今日は仕事だったので、17時半頃に帰宅しました。

晩ご飯はフライ。
帰ってからエビ・鮭・野菜の処理を始めたので、食べるのが遅くなってしまいました。

しかもパン粉が足りなくなってチビちゃんとパパに買いに行ってもらうという不手際ぶりでした。

私はまだまだ調理中でしたが、遅くなってしまったのでチビちゃんとパパには先に食べてもらいました。

すると、ダイニングテーブルから『チビ、ちゃんと座って!』という声が聞こえました。

ふと見ると、チビちゃんが椅子に立ち上がってキッチンカウンターに手をかけていました。


『ママ、おいしーよ!』


大好きなエビフライを食べるのを中断してまで、《美味しい》を伝えに来てくれたのです。

もちろん食事中に席を立ったり、椅子に立ち上がるのはよくないことですが、とても優しい気持ちになりました。

「ありがとね、嬉しいな。でもお椅子に立ったらダメだよ」
そう言ったけれど、その後も何度か『ママ、おいしー!』と言いに来てくれました。


《調理中で一緒に食べられない、作ってくれたママへの感謝》を、わかってくれているのかな、と思いました。


一段落したので私もダイニングテーブルにつきました。
すると、先ほどまでパパにくっついていたチビちゃんが移動して、今度は私にぴったりくっついて食べ始めました。

ニコニコしながら「ママ、おいしーね!」と言いながら。



仕事の日に、帰ってから揚げ物をするのは疲れるので悩みました。
だけど、エビフライや鮭フライを嬉しそうに頬張るチビちゃんを見て、作って良かったなと思いました。


チビちゃんには《感謝できる子になってほしい》という思いが常々あったので、このまま伸ばしてあげられたらいいなと思います。



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