保育園の懇談会と《役員はやるべきか》 [保育園]
チビちゃんの保育園では、年に一度懇談会があります。
懇談会でやることは…
担任の先生と園長先生から、園での子どもたちの様子の話を聞いたり。
保護者が家庭での子どもの様子を話したり。
子どものおやつの試食をしたり。
来年度の役員を決めたり。
今日は、その中でも印象的だったことと、《役員はやるべきかどうか》について。
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まずは園での様子で保護者が「先生ありがとうございます…!」となったことから。
夏だったかな?参観がありました。
登園した印にカレンダーにシールを貼るのですが、その頃は先生がマルをして回っていたんです。
《今日はここだよ》《ここに貼ってね》という意味で。
今はそんなことをしていないそうです。
教室にはその日の日付が掲示されていて、子どもたちにそれを見るよう教えた上で『今日はどこに貼ったらいいと思う?』と聞いているとのこと。
合っていれば『そうそう!』、ズレていたら『惜しい!』と正しい日付を教えているそうです。
例えば6日なら『たぬきのお腹はどれかなー?』、7日なら『ラッパはどれかなー?』と、見立てて探させることも。
ちなみに11月11日は『煙突が4本並ぶ日』と表現したそうですが、最近煙突ってあまり見ませんよね(笑)
チビちゃんが最近数字を覚えてきたのはそういうことだったのか!と、合点が行きました。
ちなみに今は1〜6まですんなりと読めるようになりました。
それから、我が家を含めて何人かの保護者が悩んでいたことも、担任の先生の言葉に《はっ》とさせられました。
《出来るのに甘えてやらないこと》・《赤ちゃんになりたいと甘えること》についてです。
服を脱いだり、ご飯を食べたりするのは、保育園では自分でやっている子どもたち。
それなのに家では『ママやって!』『できな〜い』と甘えて自分ではやらないんです。
保育園は基本的に共働きの家庭ばかりなので、時間のない私たち保護者は思います。
《保育園ではやってるんでしょ!ちゃんとやって!》
担任の先生は言いました。
『保育園では頑張っているから、おうちでは甘えさせてあげて欲しいです』
家庭ありきの保育園生活で、親と過ごせなくて本当は寂しいと思っているかもしれない。
そんな中頑張って自分でやろうとしてくれている。
だから、おうちでは《保育園ではやってるんでしょ》と言わずに、甘える部分も受け止めてあげてほしい。
保育園でも、できない日があったとしたら《昨日がんばったからいいよ》と無理にやらせていない。
そんなお話でした。
仕事で疲れているのもあって、出来るはずのことをやらないチビちゃんをついつい厳しい目で見てしまっていましたが、私のことを《甘えられる相手》だと思ってくれているんですもんね。
そのことをすっかり忘れてしまっていたように思います。
それから、子どもが泣いているけど理由がわからない時のこと。
先生は《ただ隣に座っているだけ》のこともあるそうです。
そして後から『さっきはどうしたの?』と尋ねると。
ケロッとして忘れていることもあるし、『さっきね……』と話してくれることもあるし、本人に任せているとのこと。
まだ言葉の発達が追いついていない2歳児クラスの子どもたちだからこそ、無理に聞き出さずに《ただ抱きしめる》《ただそばに居る》ことが大切なこともあるんだな、と思いました。
そしてそして…
《役員はやるべきか》
答えは……保育園や学年によって変わります(笑)
チビちゃんの保育園は規模があまり大きくありません。
チビちゃんはなかでも一番人数の少ない学年で、クラスの子は15人もいないんです。
学年が上がるごとに、役員の役職も大変なものになって行くんですよね…。
ポイントは《免除の基準》があるかどうかです。
チビちゃんの保育園では、過去に役員を経験していれば《免除》なんです。
それは在園児に限らず、既に卒園した兄姉の時に経験していても適用されます。
今回、クラスの保護者の半数が《免除》の対象となっており(既に兄弟姉妹分で来年度の役員に決まっている人も含めて)、残るは半数…。
あと3年ある訳だから、当たるのはあと6人。
…あれ?まだ役員やってないのって…?
………!
と言う訳で、来年度の役員に立候補しました(笑)
このまま《当たらずに》卒園できたかもしれませんが、会長に《当たる》可能性もありますからね…!
性格的にはそっちの方が楽しそうだなと思っているのですが、時間の拘束が増えるのは厳しいので…。
私が挙手したらもう1人も挙手されたので、無事に役員は決まりました。
2年連続立候補で決まるなんて、なんて平和なんでしょう…。
ちなみに決まらなければあみだくじです(笑)
どうなることやら…。
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懇談会でやることは…
担任の先生と園長先生から、園での子どもたちの様子の話を聞いたり。
保護者が家庭での子どもの様子を話したり。
子どものおやつの試食をしたり。
来年度の役員を決めたり。
今日は、その中でも印象的だったことと、《役員はやるべきかどうか》について。
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まずは園での様子で保護者が「先生ありがとうございます…!」となったことから。
夏だったかな?参観がありました。
登園した印にカレンダーにシールを貼るのですが、その頃は先生がマルをして回っていたんです。
《今日はここだよ》《ここに貼ってね》という意味で。
今はそんなことをしていないそうです。
教室にはその日の日付が掲示されていて、子どもたちにそれを見るよう教えた上で『今日はどこに貼ったらいいと思う?』と聞いているとのこと。
合っていれば『そうそう!』、ズレていたら『惜しい!』と正しい日付を教えているそうです。
例えば6日なら『たぬきのお腹はどれかなー?』、7日なら『ラッパはどれかなー?』と、見立てて探させることも。
ちなみに11月11日は『煙突が4本並ぶ日』と表現したそうですが、最近煙突ってあまり見ませんよね(笑)
チビちゃんが最近数字を覚えてきたのはそういうことだったのか!と、合点が行きました。
ちなみに今は1〜6まですんなりと読めるようになりました。
それから、我が家を含めて何人かの保護者が悩んでいたことも、担任の先生の言葉に《はっ》とさせられました。
《出来るのに甘えてやらないこと》・《赤ちゃんになりたいと甘えること》についてです。
服を脱いだり、ご飯を食べたりするのは、保育園では自分でやっている子どもたち。
それなのに家では『ママやって!』『できな〜い』と甘えて自分ではやらないんです。
保育園は基本的に共働きの家庭ばかりなので、時間のない私たち保護者は思います。
《保育園ではやってるんでしょ!ちゃんとやって!》
担任の先生は言いました。
『保育園では頑張っているから、おうちでは甘えさせてあげて欲しいです』
家庭ありきの保育園生活で、親と過ごせなくて本当は寂しいと思っているかもしれない。
そんな中頑張って自分でやろうとしてくれている。
だから、おうちでは《保育園ではやってるんでしょ》と言わずに、甘える部分も受け止めてあげてほしい。
保育園でも、できない日があったとしたら《昨日がんばったからいいよ》と無理にやらせていない。
そんなお話でした。
仕事で疲れているのもあって、出来るはずのことをやらないチビちゃんをついつい厳しい目で見てしまっていましたが、私のことを《甘えられる相手》だと思ってくれているんですもんね。
そのことをすっかり忘れてしまっていたように思います。
それから、子どもが泣いているけど理由がわからない時のこと。
先生は《ただ隣に座っているだけ》のこともあるそうです。
そして後から『さっきはどうしたの?』と尋ねると。
ケロッとして忘れていることもあるし、『さっきね……』と話してくれることもあるし、本人に任せているとのこと。
まだ言葉の発達が追いついていない2歳児クラスの子どもたちだからこそ、無理に聞き出さずに《ただ抱きしめる》《ただそばに居る》ことが大切なこともあるんだな、と思いました。
そしてそして…
《役員はやるべきか》
答えは……保育園や学年によって変わります(笑)
チビちゃんの保育園は規模があまり大きくありません。
チビちゃんはなかでも一番人数の少ない学年で、クラスの子は15人もいないんです。
学年が上がるごとに、役員の役職も大変なものになって行くんですよね…。
ポイントは《免除の基準》があるかどうかです。
チビちゃんの保育園では、過去に役員を経験していれば《免除》なんです。
それは在園児に限らず、既に卒園した兄姉の時に経験していても適用されます。
今回、クラスの保護者の半数が《免除》の対象となっており(既に兄弟姉妹分で来年度の役員に決まっている人も含めて)、残るは半数…。
あと3年ある訳だから、当たるのはあと6人。
…あれ?まだ役員やってないのって…?
………!
と言う訳で、来年度の役員に立候補しました(笑)
このまま《当たらずに》卒園できたかもしれませんが、会長に《当たる》可能性もありますからね…!
性格的にはそっちの方が楽しそうだなと思っているのですが、時間の拘束が増えるのは厳しいので…。
私が挙手したらもう1人も挙手されたので、無事に役員は決まりました。
2年連続立候補で決まるなんて、なんて平和なんでしょう…。
ちなみに決まらなければあみだくじです(笑)
どうなることやら…。
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