チビちゃんの笑顔と親子関係

チビちゃんの運動会のために、地元に住む私の母が遊びに来てくれました。

昨日は私は有休を取っていて、部屋の片付けとベランダのプランターの手入れをして、到着した母とトーマスランドの話をしたり、チビちゃんの話をしたり。

その後、買い物に出かけました。





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気付けば年始に買ったきり洋服を買っていなかった私。

母が付き合ってくれるとのことだったので洋服を見にいきました。

母との買い物、なんだか心地いいんです。

18まで育ててくれてる訳だから、波長が合うのかもしれませんが、「これどうかな？」「これは微妙かな？」という私の問いかけに対して、望んだ答えを返してくれるんですよね。

そして結局お金は出してもらうという…（笑）



夕方チビちゃんのお迎えに行って、チビちゃんはばぁばを見てご機嫌になりました。

家に着いてからも積み木をしたり、絵本を読んだりと大忙し。

そんな中、私は寝てしまいました（笑）

母も長距離移動で疲れているだろうに、リビングで寝てしまった私を起こすことなくチビちゃんと遊んでいてくれました。


チビちゃん語がわからなくて苦戦した部分もあったようですが、母はチビちゃんが大好きで、チビちゃんも母が大好きなので、楽しい時間となったようです。


チビちゃんはじぃじのことも大好きで、今回も『ばぁばくるの？じぃじは？』と何度も聞かれました。
『じぃじあいたいなー』と何度も言っていました。


私は、父のことがずっと苦手でした。
男尊女卑に近い古い考えを持っていて、自分の機嫌で態度が変わり、ネチネチくどくど叱るところが苦手で、嫌いで、それが嫌で進学を理由に家を出ました。


それが、チビちゃんが産まれてから嘘のように関係が良くなったんです。
父が『チビくんは元気か？』と気にしてくれたり、会うと一緒に遊んでくれたり。
冬に会った時には雪だるまを作ってくれました。
肩も腰も痛いはずなのに、だっこを積極的に代わってくれました。


チビちゃんを通して、父の《幼い子に対する態度》を初めて見ることができました。
今では父への苦手意識はほとんどありません。


チビちゃんの笑顔って凄いんだな、と思います。
親子の関係すら変えてしまうんだから。



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タグ：笑顔