チビちゃんの呪文と排泄のはなし

保育園の先生の勧めでトイレトレーニングを始めたチビちゃん。

現在2歳8ヶ月のやんちゃ坊主です。


今日はトイレトレーニングではなく、排泄のお話。

苦手な方は読まないでくださいね。




チビちゃんは、トイレに行くとたまに呪文のような言葉を口にします。

最初は声だけ聞いたので何のことかわからなかったのですが、見てみて納得しました。


それは…




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『おましゅがんばってー…がんばってーへんきーがんばってーごーどんがんばってーえむしゅがんばってー』


訳:トーマスが『頑張って』って言ってる、エドワードが『頑張って』って言ってる、ヘンリーが『頑張って』って言ってる、ゴードンが『頑張って』って言ってる、ジェームスが『頑張って』って言ってる


…エドワード、省略されてる（笑）
どうやらトーマスとの違いがわからないみたいなんですよね。


トイレにはトーマスたちのカードのようなものがあるんです。

それを指差して《みんながぼくを応援してくれてる！》って悦に入ってるんです…（笑）




そんなチビちゃんは《便秘》かつ《切れ痔》です…。

先日初めて小児科で相談したところ、《水分不足》でした。


その頃鼻が垂れていたこともあり、排泄＋鼻水で水分が出ていると言われました。

対応としては、お茶だけでなくリンゴジュースなどを与えることを勧められました。


リンゴジュースって酸があるから（リンゴジュースに限らず、大抵の飲料には含まれていますが）頻繁にはあげたくないのが本音ですが…

トイレでのチビちゃんを見るとそんなのどうでもいいかな、とも思いました。



チビちゃんはまだ自分から《トイレに行きたい》意思表示が出来ません。


ウンチの時は、出てから『でちゃった』と教えてくれることはありますが、それも毎回ではないし。


ウンチをする時に表情が変わるので、私が一緒にいる時はトイレに駆け込んでセーフ！となるのですが、問題はその後。


『いや、ウンチでない！』

…今しようとしてたでしょ？

『でないのぉぉ！』

…出るよ、頑張ろうね。


説得して覚悟を決めたチビちゃん。


そして例の呪文が始まります。
（毎回ではありません）



補助便座のハンドルに掴まることも、補助便座を握りしめることもありますが、一番多いのは《ママにしがみつくこと》。


それから精一杯の力を振り絞って、、、。


こんなちっちゃいお尻の穴から、どうやったらこのサイズが出てくるのか…。


人体って不思議。



そしてトイレットペーパーにはやはり鮮血。


取り立てて痛がっていないのが救いですが、やはりトイレに行きたがらないのは恐怖心があるのかな？と思うんですよね。
私にしがみついてくるのも同様に。


早くどうにかしてあげたいところです。



それから可愛い姿を見せてくれます。

基本的には座った状態でお尻を拭くのですが、たまに補助便座から降りて拭くこともあります。


その時は…

『ママ、ぷりっ！』

手すりに掴まってお尻をぐいっと突き出してくれます（笑）


本人の名誉のために写真に残すつもりはありませんが、とてもとても可愛い姿です。




終わったら『ウンチさんばいばーい』と言って水を流して、扉を閉めて、電気を消して。

そこまでは流れで覚えてくれたみたいです。


その後は進んで手を洗いに行くことも（注:まだ履いてない）、進んでおむつを履くこともありますが、そのままキャッキャと走り回ることが一番多いかな…。

何が楽しいのやら。



おむつ外れまではまだまだ長い道程になりそうですが、チビちゃんのペースに合わせてあげたいと思っています。


おむつ、高いけどね…！





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