2歳児クラスの恋愛事情 [保育園]
タイトルを読んで『えっ2歳児で恋愛?』と思われた方は多いかもしれません。
恋愛、というと少し語弊があるかと思いますが、《特別な好意》ならどうでしょう。
今日はそんな《特別な好意》のお話。
チビちゃんは保育園の2歳児クラスに通っています。
2歳児クラスというのは、今年度3歳になる子たちのクラスです。
チビちゃんは3月生まれで、クラスで一番遅い誕生日です。
最初に「あれ?」と思ったのは、チビちゃんの言葉でした。
※名前は全て仮名です。
「今日は誰と遊んだの?」
『しん!』
「しんくんと遊んだの?しんくんと、ほかには誰と遊んだの?」
『りん!』
こんな風に、クラスの子の名前を少しずつ話すようになっていた頃のこと。
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朝や帰りによく一緒になる女の子の名前が一向に出てこなかったのです。
「なっちゃんとも遊んだの?」と聞いたら、両手でほっぺを抑えて目を逸らしました。
どう見ても《照れ》です(笑)
「もう一回聞くね、なっちゃんとも遊んだの?」と聞くと、ほっぺが赤くなったように見えました。
身体をくねくねさせて、どう見ても照れています(笑)
そこから、《チビちゃんはなっちゃんが好き…?》と思い始めました。
ある日の帰り、チビちゃんはなかなか帰ろうとせず園庭で遊んでいました。
そこにお迎えを終えたなっちゃん親子がやってきた時のこと。
「チビくん、かえろ」と、なっちゃんが手を差し出してくれたのです。
『うん!』、チビちゃんは手を繋いで一緒に歩き始めました。
ちょうど前の日に、りんちゃんという女の子が誘ってくれた時には気にもとめず遊び続けていたのに…。
なっちゃんとバイバイした後、「なっちゃんいっちゃった、なっちゃんいっちゃった」と大泣きしました。
《あぁ、これはなっちゃんのこと好きだな》
私の思いは固まりました(笑)
数日後も、またその数日後も同じことがあり、手を繋いでニコニコ歩いて帰りました。
おうちで寝るのを嫌がった時に「今頃なっちゃんもねんねしてるよ」と言ってみると『なっちゃんも?』とニコニコ。
他の子の名前ではダメでした。
(正確には、もう一人《しんくん》でニコニコしました(笑))
またある日の帰り、なっちゃんのママとこんな話になりました。
「助かりますー、チビいつも帰らなくて困ってたのに、なっちゃんとなら帰ってくれるから」
『えっそうなんですか?なっちゃんたぶんチビくんのこと好きなんですよ(笑)他の子のとは手なんて繋がないし』
どうやら両思い?らしいです(笑)
それが実は……最近になって、手を繋がなくなってしまいました。
『チビくんかえろ』と言ってくれるのに、チビちゃんは帰らず遊んでいます。
しばらくは待っててくれますが、あまり待たせても悪いので先に帰ってもらうようにしています。
すると『……!?なっちゃんいっちゃった!なっちゃんいっちゃった!』
呆然と立ち尽くして半泣きになるチビちゃん。
「まだいるかもしれないよ、一緒に行く?」
『まってー!なっちゃんまってー!』
何度走って追いかけたことか(笑)
会う前は『なっちゃんてって(なっちゃんと手を繋ぎたい)』と言うのに、いざ目の前になっちゃんが来ると私の後ろに隠れて出てこなくなります。
これも、傍目に見れば完全に《照れ》です(笑)
なっちゃんママと、『チビくん今日もテレテレしてるね(笑)』と話しています。
なっちゃんはというと、『今日はチビくん来るかな』『今日はチビくんと手を繋ぐの』とおうちで話しているそうです。
今後はどうなるのでしょうか…(笑)
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恋愛、というと少し語弊があるかと思いますが、《特別な好意》ならどうでしょう。
今日はそんな《特別な好意》のお話。
チビちゃんは保育園の2歳児クラスに通っています。
2歳児クラスというのは、今年度3歳になる子たちのクラスです。
チビちゃんは3月生まれで、クラスで一番遅い誕生日です。
最初に「あれ?」と思ったのは、チビちゃんの言葉でした。
※名前は全て仮名です。
「今日は誰と遊んだの?」
『しん!』
「しんくんと遊んだの?しんくんと、ほかには誰と遊んだの?」
『りん!』
こんな風に、クラスの子の名前を少しずつ話すようになっていた頃のこと。
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朝や帰りによく一緒になる女の子の名前が一向に出てこなかったのです。
「なっちゃんとも遊んだの?」と聞いたら、両手でほっぺを抑えて目を逸らしました。
どう見ても《照れ》です(笑)
「もう一回聞くね、なっちゃんとも遊んだの?」と聞くと、ほっぺが赤くなったように見えました。
身体をくねくねさせて、どう見ても照れています(笑)
そこから、《チビちゃんはなっちゃんが好き…?》と思い始めました。
ある日の帰り、チビちゃんはなかなか帰ろうとせず園庭で遊んでいました。
そこにお迎えを終えたなっちゃん親子がやってきた時のこと。
「チビくん、かえろ」と、なっちゃんが手を差し出してくれたのです。
『うん!』、チビちゃんは手を繋いで一緒に歩き始めました。
ちょうど前の日に、りんちゃんという女の子が誘ってくれた時には気にもとめず遊び続けていたのに…。
なっちゃんとバイバイした後、「なっちゃんいっちゃった、なっちゃんいっちゃった」と大泣きしました。
《あぁ、これはなっちゃんのこと好きだな》
私の思いは固まりました(笑)
数日後も、またその数日後も同じことがあり、手を繋いでニコニコ歩いて帰りました。
おうちで寝るのを嫌がった時に「今頃なっちゃんもねんねしてるよ」と言ってみると『なっちゃんも?』とニコニコ。
他の子の名前ではダメでした。
(正確には、もう一人《しんくん》でニコニコしました(笑))
またある日の帰り、なっちゃんのママとこんな話になりました。
「助かりますー、チビいつも帰らなくて困ってたのに、なっちゃんとなら帰ってくれるから」
『えっそうなんですか?なっちゃんたぶんチビくんのこと好きなんですよ(笑)他の子のとは手なんて繋がないし』
どうやら両思い?らしいです(笑)
それが実は……最近になって、手を繋がなくなってしまいました。
『チビくんかえろ』と言ってくれるのに、チビちゃんは帰らず遊んでいます。
しばらくは待っててくれますが、あまり待たせても悪いので先に帰ってもらうようにしています。
すると『……!?なっちゃんいっちゃった!なっちゃんいっちゃった!』
呆然と立ち尽くして半泣きになるチビちゃん。
「まだいるかもしれないよ、一緒に行く?」
『まってー!なっちゃんまってー!』
何度走って追いかけたことか(笑)
会う前は『なっちゃんてって(なっちゃんと手を繋ぎたい)』と言うのに、いざ目の前になっちゃんが来ると私の後ろに隠れて出てこなくなります。
これも、傍目に見れば完全に《照れ》です(笑)
なっちゃんママと、『チビくん今日もテレテレしてるね(笑)』と話しています。
なっちゃんはというと、『今日はチビくん来るかな』『今日はチビくんと手を繋ぐの』とおうちで話しているそうです。
今後はどうなるのでしょうか…(笑)
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